断熱バリアス  適合型枠  木製合板・断熱用
 用  途  軽設備用
 タ イ プ  断熱用釘抜け

 
特長

●3本釘で自立します。
●片手で簡単に打込めます。
●型枠解体後、スラブ下から色の確認ができます。
●電設・防災など、軽量物吊り下げの設備工事に最適です。
●ケース単位でご購入の場合は、断熱材穴あけ用スライダートポンチ入り。
●型枠取外し時、釘がコンパネに付いてゆきますので、
 天井に釘が残りません。
●万一釘がスラブに残った場合は、ペンチ等で引抜いて下さい。
 
 
 
 品番表 コードNo.M16327 断熱バリアス ※引抜試験値は破壊時の数値です 単位 mm
品 番 ねじ径 有効
埋設
(mm)
 断熱
材厚
(mm)
コンクリート埋設
引抜試験値
入 数
(個)
カラー 有効
ねじ
S
頭径
D
胴径
d
高さ
H
頭厚
h
断熱
平均
引抜力
(kN)
コンクリート
圧縮強度
N/mm2
DV-3025 W3/8 30  25・30 14.6 25.0 400
13 28 12 32.5 2.5  24
DV-3035 W3/8 30 35・38・40・45・50  14.6 25.0 200
13 28 12 32.5 2.5  34
DV-4020 W1/2 45 20・25・30  24.6 28.0 100
20 35 17 48.5 3.5  20
DV-4035 W1/2 45 35・38・40・45・50  24.6 28.0 100
20 35 17 48.5 3.5  35
 断熱材穴明:スライダートポンチW3/8 はSP-16、W1/2 はSP-19 【 】内は受注セット出荷品
 
 1. スライダートポンチで断熱材に穴をあけます。
 (垂直にひねり込んで下さい。)
 2. 断熱材開口部にインサートを差込みます。
 3. インサート金具頭部をハンマーで垂直に打込み固定します。
 4. ボルトは緩みのないよう最後までねじ込んで下さい。
 施工上の注意
・インサート打込み時の振動により、本体が浮き上がる場合が有ります。
 コンクリート打設前に本体の浮上がりが無いか必ずご確認ください。
・諸条件により釘が天井に残る場合が有ります、ペンチ等で引抜いてください。 
・ベース部が断熱材にもぐり込まない様打ち込み過ぎに御注意下さい。